スタッフ・サウスボーヤの「ピックアップMANGA」(15)
皆さんこんにちは。
サウスボーヤです!
暦では秋のハズなのですが、全然秋らしくないですね( ;∀;)
さてさての今回ご紹介したいコミックは、
【絵本の様な世界観をテーマ】にした作品です。
1.ソマリと森の神様
1冊目は、『ソマリと森の神様』。
⇨人間のソマリと森の神様と崇められているゴーレムが出会いと別れを繰り返しながら、ソマリの両親を探す旅にでます。
とある理由で、人間の数は少ないのですがそれはコミックを読んで確認してみてください。
このコミックは、先に書いたように各地を旅し様々な種族が出てくるので読んでいて飽きないです。カラー作品だったら色鮮やかなんだろうなぁ〜。と思いました。
あと、ソマリちゃんの言動が可愛いのもおすの1つです^ ^
2.とっくにの少女
2冊目は、【とっくにの少女】
⇨天真爛漫な少女、シーヴァ。シーヴァからせんせいと呼ばれる人外。そんな2人が織りなす少しミステリアスなお話し。
表紙を見た時から、何だか気になり購入したのですが本当に不思議な気分になります。
因みに、とっくにという言葉は漢字で書くと「外つ国」。その言葉の通り、外国という意味があるそうです。
このお話しは、異形の者が棲まう外の国と、人間が住まう内の国と言われている2つに分かれた世界で生きる彼らのお話には引き込まれます。
モノクロの雰囲気がとても良いですね